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  • 執筆者の写真Naoko Yamada

もし、育児検定があるなら!?


これは私が第一子の子育てに感じたことのお話です。


我が子が6ヶ月〜1歳になる頃


同じような月齢の赤ちゃんと穏やかに過ごすお母さんを見ては


何でそんなに余裕があるの?


そのスキルどこで身につけた?


もしや、生まれる前に練習してたのか?


もしかして、育児検定みたいなものが存在するのでは?と


今、思えばくだらないですが本気でそう思っていました。


赤ちゃんのお世話をするってすごいスキルが必要で、

私は生まれる前に沢山勉強しておきたかった…と今でも思います。


ということで今回は勝手に


『もし育児検定があるなら出題科目は何?』か考えてみました。


<試験科目>

□赤ちゃんのお世話スキル

 沐浴、お着替え、おむつ替え、適温のミルク作り・・・赤ちゃんが心地よく過ごせるかが鍵


□スケジューリングスキル

 予防接種のスケジュール調整って結構面倒


□企画力

 ニューボーンフォト、お宮参り、お食い初めなど企画力が試される


□コミュニケーション能力

 まだ話ができない赤ちゃんとのコミュニケーション、パートナーやママ友とののコミュニケーションは悩む方も多いからこそ必須スキル


□対応力

 思い通りにいかない育児だからこそ、柔軟な対応が必要


□コーディネート力

 季節やその日のお天気で最適なコーディネートが求められる


□感情コントロール力

 思い通りにいかないからこそ、感情のコントロールって大切


□体力

 不眠不休での赤ちゃんのお世話には絶対必要!


□委ねる力

 誰かに任せるって意外に難しい・・・


もっとありそうですが一旦ここまでにします。


見ての通り、試験範囲が広すぎて一夜漬けでは到底パスできないのが育児検定ですね。


本当に世のお母さん

毎日、お疲れ様です!!


ちなにみ、あえてこの中で一番大切なスキルは?

と聞かれたら何だと思いますか?


そのスキルが磨かれれば、他のスキルも自然とUPしそうなスキルって何でしょうか。


それは間違いなく


委ねる力


真面目で頑張り屋の女性ほどついつい無理してしまいます。


そんな人こそ、ぜひ磨いてほしいです。


委ねる力を磨く簡単な方法として


例えば


▷マッサージやヘッドスパで体を誰かに委ねてみる


▷ほんの数時間パートナーに赤ちゃんのお世話をお願いしてみる


▷シッターさんや一時預かりを利用してみるetc


ちょっとしたことから、誰かに自分の体や赤ちゃんのお世話を委ねてみてはいかがでしょうか。


委ねる力を磨けば


”1人で頑張らなくてもいいんだ”


と心に余裕が生まれはずです。


そうすることで、他のスキルにもイイ影響が出そうですよね。


もし、委ねる力に伸びしろを感じる方は


ぜひ出来る事から試してみてくださいね。




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